ストップレベル「ゼロ」について
XMならストップレベルが0だから有利に取引
XMのストップレベルは指値や逆指値の時に、例えばドル円であれば4Pipsはエントリー時に値が離れていなければ注文が出来ませんでした。
これまでは、細かなスキャルピングや損切り設定が難しく、手動で決済する方法だけでした。
しかし、2021年8月に全ての金融商品の指値および逆指値のストップレベルがゼロ(Stoplevel 0)になりました。
XMユーザーが特に設定する必要がなく、XMのシステム全体で既に切り替わっています。
それでは早速、ストップレベルについて詳しくみていきましょう。
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まずはじめに、ストップレベルとは一体何なのかをみていきましょう。
ストップレベルとは?
XMはレバレッジ1000倍、ゼロカットシステムで追証なし、多くのボーナスやポイント制度があり今までも海外FX業者の中でトップクラスでしたが、唯一難点だったのがストップレベルでした。
デイトレで主に取引を行うトレーダーであれば、あまり気になることはないですが、ストップレベルが解消された事で、さらに自由なトレードが実現しました。
FX会社によっては、元々ストップレベルがないところもあったので、XMユーザーにとっては非常に良いことです。
ストップレベルとは、予約エントリーする時に現在のレートから一定値を離して設定しなければいけない値です。成行注文では関係ありませんが、指値・逆指値注文の際に関係します。
他のFX会社はどうなの?
XMの利用者は国内で一番のシェアを誇りますが、他のFX会社のストップレベルと比較してどうなのか気になりますよね。
それでは、具体的に各海外FX・国内FX会社のストップレベルを比較してみましょう。
以下は海外FX7社、国内FX3社の合計10社の主要通貨ペアのストップレベル一覧表です。
FX会社 | USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY |
---|---|---|---|
XM | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
GEMFOREX | 2.0pips | 2.0pips | 2.7pips |
AXIORY | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
IS6 | 2.0pips | 2.0pips | 2.7pips |
TitanFX | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
FXGT | 6.2pips | 5.2pips | 8.0pips |
BigBoss | 1.0pips | 1.0pips | 1.0pips |
DMM FX | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
LINE FX | 3.0pips | 3.0pips | 3.0pips |
OANDA | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
上記の一覧を見てもらえばわかる通り、XMのスプレッドは現在全て「0」となっているので、他社と比べて圧倒的に有利にトレードを進めることができます。
では次に、念のため他の通貨ペアや人気のゴールド(GOLD)についてもストップレベルを確認しておきましょう。
通貨ペアとゴールド(GOLD)のストップレベル
XMでトレーダーに人気な主要通貨ペアとゴールド(GOLD)のストップレベルは以下の通りです。
以下はXMのストップレベル一覧表です。
通貨ペア | 指値及び逆指値レベル | pips単位 |
---|---|---|
USDJPY | 0 | 0.0pips |
EURUSD | 0 | 0.0pips |
EURJPY | 0 | 0.0pips |
AUDUSD | 0 | 0.0pips |
GBPUSD | 0 | 0.0pips |
GBPJPY | 0 | 0.0pips |
EURTRY | 0 | 0.0pips |
USDTRY | 0 | 0.0pips |
EURZAR | 0 | 0.0pips |
USDMXN | 0 | 0.0pips |
USDZAR | 0 | 0.0pips |
GOLD | 0 | 0.0pips |
過去にXMユーザーの中には、ストップレベルが広いという理由で他のFX会社に移る人もいたようなので、今回のストップレベルが「0(ゼロ)」になったことはXMを利用するトレーダーにとっては大きなメリットとなります。
指値・逆指値注文だけでなく、EA(自動売買)を利用しているときにも取引が以前に比べて有利になります。
ここまで、XMにおける他社と比較して優位性を見てきました。
では次に、実際にストップレベルがゼロではない場合にはどのようなデメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。
ストップレベルが「0」ではないデメリット
ストップレベルが0ではなく広い場合のデメリットは以下の3つが挙げられます。
- 指値・逆指値注文が入りにくい可能性
- 取引チャンスや利益を逃す可能性
- EA(自動売買)が正常に稼働しない可能性
ストップレベルが「0」ではない場合、自分が思った価格でエントリーができません。
その結果、チャンスと思った時に決済注文が通らずに、結果的に損失を被るリスクがあります。
デイトレードなどの取引に関しては、ストップレベルが0ではなくても大きな問題にはなりませんが、スキャルピングの場合には特に外出中や仕事中など相場から離れる際に利用する指値・逆指値注文時は、取引チャンスや利益を逃す可能性があるため注意が必要でした。
それでは次に、実際にストップレベルがゼロの場合にどのようなメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。
ストップレベルが「0」であるメリット
ストップレベルが「0」であるXMのメリットは以下の3つが挙げられます。
- 自分の思ったタイミングでエントリー可能
- スキャルピングトレードを有利に行える
- EAによる自動売買時に心配がない
ストップレベルの確認方法
XM公式WEBサイトの「取引商品」、もしくはMT4/MT5の各取引商品の「仕様」からストップレベルを確認する方法とMT4/MT5で確認する方法があります。
XM公式WEBサイトでストップレベル確認
XM公式WEBサイトでのストップレベルの確認手順は以下の通りです。
まずは、XM公式WEBサイトを開く
メニューから「取引商品」を選択
ストップレベルを確認する
PC版MT4/MT5でストップレベル確認
PC版MT4/MT5でXMTradingのストップレベルを確認する手順は以下の通りです。
MT4/MT5を起動します
ストップレベルを確認したい通貨ペアの気配値を表示
画面左側の「気配値」→「通貨ペア」を選択
通貨ペアを右クリックし、「仕様」を選択
取引条件からストップレベルを確認
スマホ版MT4/MT5でストップレベル確認
スマホ版MT4/MT5でXMTradingのストップレベルを確認する手順は以下の通りです。
MT4/MT5アプリの「気配値」→ 通貨ペア・銘柄を選択
「詳細」をタップ
詳細画面の上から3つ目の項目「ストップレベル」を確認
XMのストップレベルは、上述した通り、全口座タイプ・全取引銘柄で「0」であるため、確認する必要はありませんが、もし万が一XMがストップレベルを改悪した場合などのために、念のため方法を確認しました。
また、ストップレベルはFX会社ごとに異なるのはもちろん、同じFX会社でも口座の種類や通貨ペアによって、異なるストップレベル値が設定されているので気をつけましょう。
XMの場合は、全口座タイプ・全取引銘柄で「0」であるため安心です。
ここまで、「ストップレベル」について詳しくみてきました。
それでは最後に、ストップレベルに関する「まとめ」を確認しておきましょう。
まとめ:ストップレベル
現在、XMのストップレベルは「0」に設定されています。他の海外FXや国内FXでも、ストップレベルを完全にゼロで提供しているところは決して多くはないので有利にトレードを進めることができます。
これからXMでトレードを始める方も、これまでXMを利用していたトレーダーにとっても、非常に喜ばれる変更です。
利用者数が国内No.1にもかかわらず、さらなる取引環境の改善を続けているXMは素晴らしいと思います。
ストップレベル「ゼロ」でのトレードはメリットしかないので、XMで取引をしたことのないトレーダーは安全性が高く信頼性も高いXMでトレードを始めることをおすすめします。
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