押し目買い・戻り売りについて
押し目・戻り目を把握してFXの勝率アップ!
まず「押し目」とは、上昇トレンドの中で、一時的に価格が下がるタイミングです。
そして「戻り目」は、下降トレンドの中で一時的に価格が上がるタイミングです。
押し目・戻り目は、両方ともFXテクニカル分析の一つで、順張りの手法に多く使われる大変重宝するFX手法です。
それでは早速、「押し目買い・戻り売り」について詳しくみていきましょう。
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まずはじめに、「押し目買い」・「戻り売り」とはそれぞれ一体何なのかをみてみましょう。
押し目買い・戻り売りとは?
FX相場のトレンド中は価格が上昇するか下降しています。
FX手法である「押し目買い」と「戻り売り」は、その上昇もしくは下降を予測して利益を狙います。
上昇トレンド中に下がったタイミングは「押し目」とFX取引では呼ばれ、そこでエントリーすることを「押し目買い」と言います。
逆に下降トレンド中に上がったタイミングは「戻り目」と呼ばれ、そこでエントリーすることをFX取引では「戻り売り」と言います。
この「押し目買い・戻り売り」はFXトレーダーにとって大変有名で、かつ非常に効果的なFX手法です。
今までFX取引に使ったことがないFX初心者の方は、是非ともこの機会にトレンドを見つけて押し目買い・戻り売りを使って利益を狙うことをおすすめします。
「押し目買い」と「戻り売り」を理解したところで、早速FXでの活用方法をみてみましょう。
活用方法
押し目買い・戻り売りを活用する方法は以下の2パターンとなります。
「フィボナッチ」と「トレンドライン」のどちらもFXで活用するのに大変わかりやすいので、ぜひ習得してFXトレードに役立てましょう。
では、まずは「フィボナッチ」を利用したパターンをみていきましょう。
パターン① フィボナッチ
フィボナッチを直前の上昇(下降)に対し、どのくらい変動するか割合(%)で把握するFXツールです。
一般的には「38.2%」「50%」「61.8%」のタイミングが押し目となって、反転して上昇(下降)する傾向が高いです。
フィボナッチに関する詳しい記事は、下記のページをご覧ください。
では次に2つ目の「トレンドライン」を利用したパターンをみていきましょう。
パターン② トレンドライン
トレンドライン付近で反転して押し目または戻り目を形づくると予想します。
トレンド確認後に、しばらく様子を見てからトレンドライン付近までの戻りを確認してから、エントリーするようにしましょう。
トレンドラインに関する詳しい記事は、下記のページをご覧ください。
では次に、FX取引を行う上で重要な利益確定のタイミングをみていきましょう。
利益確定のタイミング
利益確定のタイミングは以下の2通りとなります。
直近の高値もしくは直近の安値
エントリーした時点から直近の高値を利益確定のタイミングに設定します。
上昇トレンドが長く続いたケースや、レジスタンスラインがすぐ上にあるケースなど、上昇の見込みが薄い場合に有効です。
直近の上(下)の変動分と等しい箇所
エントリーした時点からと同じ分、上昇(下降)すると想定して設定します。
上昇トレンドの開始直後や、長めのレンジがブレイクしてきたケース時など、上昇の見込みが高い場合に有効です。
それでは次に、損切りのタイミングを確認しておきましょう。
損切りのタイミング
損切りのタイミングは非常にわかりやすく簡単です。
直近の安値の箇所から少し下に設定するだけです。
ためらうことなく、確実に損切りを行いましょう。
ここまで「押し目買い・戻り売り」について詳しくみてきました。
それでは最後に、押し目買い・戻り売りに関する「まとめ」を確認しておきましょう。
まとめ:押し目買い・戻り売り
FXのツールの中でも押し目・戻り目を利用した「押し目買い・戻り売り」は大変使いやすいFX手法です。
しかし、「押し目買い・戻り売り」を利用するにあたっての注意点として、「確実にトレンドを見つけてから」必ず活用するようにしましょう。
他のFXインジケーターであるフィボナッチやトレンドラインを活用すれば、簡単にトレンドは見つけることができます。
FX取引では「押し目買い・戻り売り」は基本中の基本です。
「押し目買い・戻り売り」を活用してFXトレードで利益の積み上げスピードの向上を図りましょう。
これまで押し目・戻り目を意識していなかったり、活用することがなかったFXトレーダーは、この機会にぜひ活用してみましょう。
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