XMでの注意事項について
XMでの注意事項に気をつけて正しく取引しましょう
XMでの取引に関して、確実に知っておかないといけない注意事項について網羅しました。
すでにXMユーザーで、これまであまり意識していなかったFXトレーダーはもちろん、これからXMでFXトレードを始めようと思っている方も必ず注意事項は確認しておきましょう。
万が一、利用規約に違反して今までの取引が水の泡になったりしたら大変です。
予期せぬトラブルなどを未然に防ぐために、注意事項を確実に理解してFX取引を行うようにしましょう。
それでは早速、XMの注意事項について詳しくみていきましょう。
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下記の6つの注意事項はXMで取引するにあたって代表的な禁止されている項目となります。
正しく理解して、正攻法で取引を行い、利益を積み上げるようにしましょう。
注意事項1
口座間同士での両建て取引
XMでの取引で、取引中に両建てをすることは一切問題はありません。
しかし、複数の口座間で両建てのポジションを持つことは禁止されています。
XMのゼロカットシステムを悪用し、2つもしくは複数の口座を利用して、一方の口座の損失を限定的にして、もう一方の口座で利益を伸ばすことを試すことは悪質な取引とみなされますので注意する必要があります。
また、仮にEA(自動売買)で取引している口座と別の口座で結果的に両建てになった場合も、利用規約に反することになるので避けるべきなので、両建ては必ず同一の口座でのみ行うように気をつけましょう。
注意事項を守らないと、アカウントを停止されたりする可能性があります。
そのため、知らなかったでは通じないので事前に理解しておくことは大切です。
注意事項2
他のFX会社を利用した両建て取引
他の海外FX会社でも禁止されていますが、XMでも他の海外FX会社と並行して取引を行い、両社で逆方向の取引を行い両建てを目論むことも禁止されています。
海外FX会社によっては所在地が他国間となるので、一見するとばれることはないと思われるかもしれませんが、MT4/MT5などのプラットフォームを開発しているソフトウェア会社がすべての取引を管理しています。
そのため、悪質な取引に関しては確実に判別される仕様になっています。
不正な行為に繋がるようなことはリスクが大きいので注意する必要があります。少しでも疑われる可能性を感じたら止めるようにした方が無難です。
注意事項3
家族や友人と協力して両建て取引
家族、身内や友人で両建てで利益を分け合うことも禁止されています。
こちらも口座間同士での両建て取引と同様でゼロカットシステムを悪用することになるためです。
ばれないのではないか?などと考えずに、正攻法で正当なFX取引をするようにしましょう。
発覚した場合には利益没収、口座停止の罰則となるので注意しましょう。
注意事項4
裁定取引
裁定取引とは、同じ方向に動いている銘柄にギャップが生じた際に、片方を売り、もう片方を買うことで、生じたギャップが戻った際に反対の売買を同時に行い、利ざやを得る取引をいいます。
XMでは裁定取引も禁止されており、XMから不審に思われる行為は慎むようにする方が賢明です。
注意事項5
接続の遅延などを利用した悪質な取引
海外FX会社間でもサーバーの状況などによって接続の遅延が発生することがあります。
発生した遅延を悪用したFX取引も、XMでは禁止事項となるので注意する必要があります。
取引中に明らかに不可解な遅延が発生したりした場合に、複数のFX会社を利用して悪質なFX取引を試みることは避けるようにしましょう。
注意事項6
XMポイントおよびボーナスを悪用した取引
XMでは、取引ごとに得られるXMポイントや入金時のボーナスでサービスが充実しています。
しかし、他人のふりをして同一人物が2重にXMポイントやボーナスを得て悪質に取引を行うことを禁止しているので注意しましょう。
普通に取引するFXトレーダーにとってはあり得ないことなので、別段気にしなくても良い事項でもあります。
しかし、既に上記で記載した裁定取引などで不正に取得したXMポイントを利用した取引も含まれるので十分気をつけましょう。
ここまで、「XMでの注意事項」について詳しくみてきました。
それでは最後に、XMでの注意事項に関する「まとめ」を確認しておきましょう。
まとめ:XMでの注意事項
上記の注意事項以外でも、悪質にとられるFX取引は避けるようにしましょう。
FX会社では長年培ったノウハウで多くの不正行為を防ぐシステムを導入しています。
そのため、必ず利用規約を違反しないように気をつけてFX取引するように心がけましょう。
まずは何より、誠実にFX取引を行っていくことで自分のFXトレードスタイルを確立して利益を積み上げることに集中しましょう。
違反かな?と思うようであれば、しない方が賢明で、正攻法で取引することがゴールへの近道です。