MT4ターミナルについて
ターミナルの機能を把握することでポジションの編集できる！
XMでFX取引を行う上で、もっとも多くのトレーダーに利用されているMT4の機能で「ターミナル」があります。
これからXMでFXをはじめようとしている初心者トレーダーはもちろん、これまでXMでMT4を使ってきたけど「ターミナル」を細部まで利用したことのないFXトレーダーは、ぜひターミナルをこの機会に活用してみましょう。
それでは早速「ターミナル」について詳しくみていきましょう。
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まずはじめに、「ターミナル」の機能についてみていきましょう。
ターミナルの機能
XMでFXトレードに使用するMT4画面の下部にある「ターミナル」を使用することで、自身の全ての取引、保留中の注文、取引口座履歴、現金操作、全体残高および証拠金などを管理することができます。
では次に、実際にMT4のターミナルを使用する方法についてみていきましょう。
MT4でターミナルを使用する方法
ターミナルの使用方法を具体的に確認していきましょう。
実際にどのように機能するかを把握しておくことで、FXの取引に役立つことはもちろん、運用して行く中で新たに気づくこともあるのでぜひ活用することをおすすめします。
では、早速、ポジションを編集する方法をみていきましょう。
活用方法
最初の[取引]タブでは、「オープン」と「保留」の全てのポジションの詳細を確認することができます。
また、各項目に関しては以下をご確認ください。
注文 → 取引に対して問い合わせがある場合のための番号
時間 → ポジションを持った時間
タイプ → 注文タイプが表示されます。ロングポジションである「買い」と、ショートポジションである「売り」がそれぞれ表示されます。また、保留中の注文も表示されます。
サイズ → ロット数を指します。
シンボル → 取引された商品の名前
価格 → ポジションを持った時点での価格
SL / TP → SLはStopLoss、TPはTakeProfitを意味します。設定している場合にはその値が表示されます。
価格 → 市場価格
コミッション → 請求された場合のポジションの開設費用
スワップ → チャージまたは追加されたスワップポイント
利益 → ポジションの利益もしくは損失
さらに下部は、取引アカウント全体の概要が表示されています。
残高 → ポジションを持つ前にアカウントにある資金
エクイティ → アカウントの残高とポジションの損益
証拠金 → ポジションを確保するために必要な資金
フリーマージン → エクイティとポジションをカバーするために確保されたマージンとの差で、新しく取引を行うために利用可能な資金
マージンレベル → MT4の組み込みの安全ブレーキであるマージンに対するエクイティの比率
では次に、MT4ターミナルに関するビデオについて確認しておきましょう。
MT4ターミナルのビデオ
XM公式サイトで配信されているMT4に関するチュートリアルビデオでもターミナルを学習することができるので、まだ視聴したことのない方はぜひ視聴してみることをおすすめします。
MT4チュートリアルビデオでは下記のタイトルでターミナルに関するビデオが視聴可能です。
- ターミナルウィンドウの基礎 パート１
- ターミナルウィンドウの基礎 パート２
- ターミナルウィンドウの詳細
下記のリンクより、直接公式ページで視聴可能です。
ここまで、MT4での取引に活用できる「ターミナル」について詳しくみてきましが、いかがでしたでしょうか？
普段からFX取引を行う上で、MT4画面上の表記なので何となく分かっていることや疑問のままの項目もあったのではないでしょうか。
また、上述した機能を利用して過去のすべての取引を表示および分析し、指定した期間のレポートを生成できます。
そのため、MT4のデフォルト機能ではありますが、大変便利なので分かっていなかった項目は必ず把握しておく方が良いでしょう。
ここまで、「MT4のターミナル」について詳しくみてきました。
それでは最後に、MT4のターミナルの「まとめ」について確認しておきましょう。
まとめ：MT4ターミナル
XMで多くのFXトレーダーが取引する上で利用するMT4の標準装備である「ターミナル」を改めて確認すると今まで気づかなかったこともFX取引をする上で見えてきます。
これからXMでFXをはじめよう思っている初心者トレーダーや、今までXMでMT4を使ってきたけど「ターミナル」を細かく利用したことのないFXトレーダーは、この機会にぜひターミナルを活用することをおすすめします。
「ターミナル」を利用することで過去のFX取引を表示・分析し、指定した期間のレポートを生成できるので、自身のFXトレードを長期的に管理する上で重宝するので分かっていなかった項目は確実に把握しておくようにしましょう。
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