取り扱いCFDについて
CFD専用の口座を作る必要がない
CFDは46種類も取引が可能なので、取引チャンスが通貨ペアだけの取引より必然的に多くなります。
XMの利点でもある「取り扱いCFDの多さ」について各種詳しくみていきましょう。
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ではまず、人気のゴールドやシルバー、パラディウムに代表される「貴金属」についてみていきましょう
貴金属
XMでゴールドを取引する際に、注意しておくことはボラリティが非常に高いということです。
1日の変動で大きいときで200pips以上動く場合があります。
スキャルピングで利益を積み重ねることが出来れば、通貨ペアでのFX取引に比べると圧倒的に速いスピードで資産が増えていきます。
しかし、逆に損切りを躊躇していると、あっという間にロスカットになる可能性が高いので注意が必要です。
また、スワップポイントではロングで持っている場合にはマイナスになります。
スキャルピングのように短期で取引する場合には問題ありませんが、中・長期でポジションを維持する場合にはさらに注意が必要になります。
さらにスプレッドは他の海外FXと比べてやや高く3.0pips〜となります。
ドル円が1.0〜2.0pipsなので、2倍広いということは意識して取引する必要があります。
スワップポイントが影響するのは、ゴールド(金)とシルバー(銀)だけで、パラジウムとプラチナの取引にスワップポイントはありません。
XMで取り扱っている貴金属は以下の通りです。
シンボル | 内容 |
---|---|
GOLD | ゴールド |
SILVER | シルバー |
PALL | パラジウム |
PLAT | プラチナ |
各種貴金属に関する詳しい記事は、下記のページをそれぞれご覧ください。
では次に、エネルギー関連の各種銘柄について詳しくみていきましょう。
エネルギー
XMで原油を取引する際に気をつけることはボラリティーが非常に激しく変動することです。
また、決められた日に決済する必要がある「満期」が存在します。
「満期」をむかえると自動的に決済されるので注意が必要です。
XMでの原油取引ではスワップポイントは一切発生しません。
そのため、ゴールドのようにロングのポジションを保持し続けてもマイナスになるようなことが無い事はメリットです。
国内よりもXMでの取引は大きくレバレッジをかけれる点も非常に魅力的な点です。
また、追証なしのゼロカットシステムがあるので、リスクの軽減面でも秀でています。
XMで取り扱っているエネルギーは以下の通りです。
シンボル | 内容 |
---|---|
BRENT | ブレント原油 |
GSOIL | ロンドン軽油 |
NGAS | 天然ガス |
OIL | WTI原油 |
OILMn | WTI原油ミニ |
原油トレードに関する詳しい記事は、下記のページをご覧ください。
それでは、次に「コモディティ(商品)」についてみていきましょう。
コモディティ(商品)
コモディティとはココアやコーヒー、小麦粉、砂糖、とうもろこしなどの農作物を対象に取引することです。
農作物は株価に変動されにくい傾向があるため、株式投資のリスク分散先としても需要があります。
かといって変動がないわけでは決してありません。
天候による生産量の増減や世界的な需要と供給のバランス変動によって商品価格は変動します。
また、決められた日に決済する必要がある「満期」が存在します。
「満期」をむかえると自動的に決済されるので注意が必要です。
XMで取り扱っているコモディティ(商品)は以下の通りです。
シンボル | 内容 |
---|---|
COCOA | ココア |
COFFE | コーヒー |
CORN | トウモロコシ |
COTTO | 綿 |
HGCOP | ハイグレードカッパー |
SBEAN | 大豆 |
SUGAR | 砂糖 |
WHEAT | 小麦 |
では次に、「株価指数」について詳しくみていきましょう。
株価指数
株価指数とは株式の相場の状況を示すために、それぞれの株価を一定の計算方法で数値化したものです。
XMでは非常に多くの株価指数の中から好みに応じて取引することができます。
また、XMならではのハイレバレッジを利用した非常にアグレッシブなトレードを行うことができるのが特長です。
さらにゼロカットシステム(追証なし)によってリスクを限定できるので、安心して取引が可能な点もあり人気があります。
現物と先物の違いは以下の通りです。
- 先物には期限がありますが、現物は期限がありません。
- 現物にはスワップがありますが、先物はスワップはありません。
- 現物には配当金があります。
スプレッドの広くない現物は中期トレーダー向け、スワップポイントのない先物は長期トレーダー向けとなります。
XMで取り扱っている株価指数は以下の通りです。
シンボル | 内容 |
---|---|
AUS200Cash | ASX 200(オーストラリア証券取引所株価指数):現物 |
EU50Cash | EURO STOCKS 50(ユーロ・ストックス50指数):現物 |
FRA40Cash | CAC 40(フランスのベンチマーク株価指数):現物 |
GER30Cash | DAX(ドイツ株価指数):現物 |
HK50Cash | HSI(ハンセン株価指数):現物 |
IT40Cash | FTSE MIB(イタリア証券取引所株価指数):現物 |
JP225Cash | Nikkei 225(日経平均株価):現物 |
NETH25Cash | NETHERLAND 25(オランダ株価指数):現物 |
SPAIN35Cash | IBEX (マドリード証券取引所株価指数):現物 |
SWI20Cash | SWI 20(スイス株価指数):現物 |
UK100Cash | FTSE 100(フィナンシャル・タイムズ100種総合株価指数):現物 |
US100Cash | NASDAQ 100(NASDAQ100指数):現物 |
US30Cash | DOW JONES(Dow Jones工業株価平均):現物 |
US500Cash | S&P 500(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数):現物 |
EU50 | EURO STOCKS 50(ユーロ・ストックス50指数):先物 |
FRA40 | CAC 40(フランスのベンチマーク株価指数):先物 |
GER30 | DAX(ドイツ株価指数):先物 |
JP225 | Nikkei 225(日経平均株価):先物 |
SWI20 | SWI 20(スイス株価指数):先物 |
UK100 | FTSE 100(フィナンシャル・タイムズ100種総合株価指数):先物 |
US100 | NASDAQ 100(NASDAQ100指数):先物 |
US30 | DOW JONES(Dow Jones工業株価平均):先物 |
US500 | S&P 500(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数):先物 |
USX | USDX(米ドル指数):先物 |
株価指数に関する詳しい記事は、下記のページをそれぞれご覧ください。
上述した通り、XMで取り扱っているCFDは多岐に渡ります。
XMなら、各種銘柄を通貨ペアのように取引できるので操作感に戸惑ったりすることがないのでおすすめです。
では次に、仮想通貨CFDについてみてみましょう。
仮想通貨
XMで再開された仮想通貨CFDは、以前に比べて取引条件が大幅に改善されています。
新しいXMの仮想通貨CFDは、なんとレバレッジが最大250倍へ引き上げられ、少額でも気軽に仮想通貨の取引が始めることが可能です。
XM仮想通貨に関する新旧の比較表は下記の通りです。
(旧)XM仮想通貨 | (新)XM仮想通貨 | |
---|---|---|
レバレッジ | 最大5倍 | 最大250倍 |
スワップ | 全銘柄マイナススワップ | 全銘柄スワップフリー |
取引可能時間 | 平日のみ | 24時間365日 |
上記の比較表を見てもらえば分かるように、全ての取引条件において確実に進化しました。
なぜ、XMは停止していた仮想通貨の取引を開始したのかはアナウンスされていませんが、XMを利用した仮想通貨の取引を望むユーザーへの対応と新たな取引条件による新規の投資家・トレーダーを獲得する狙いが窺えます。
XMでの仮想通貨に関する詳しい記事は、下記のページをご覧ください。
CFDでもXMなら違いを気にせずエントリー可能
レバレッジなどFX取引と違う部分もありますが、慣れるとFXと同様に取引が可能です。
CFD専用口座などを作る必要がないので、そのままのアカウントが使えて便利です。
現物と先物ではスプレッドが異なります。
また、CFDはFXの取引時間と異なります。
それでは、次にCFDの中でも人気のゴールド・シルバーの証拠金の計算式について触れておきます。
ゴールド・シルバーの証拠金の計算式
ゴールド・シルバーの証拠金計算式は、次のように計算されます。
ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 ÷ レバレッジ
また、その他のCFD商品の証拠金計算式について確認しておきましょう。
その他CFDの証拠金の計算式
その他CFD商品の証拠金計算式は、次のように計算されます。
ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率
では次に、XMでのバイナリーオプションについて確認しておきましょう。
バイナリーオプション取引について
XMではバイナリーオプション取引を取扱っていません。
XMで今後取り扱いが始まるのかは不明ですが、現時点ではXMにおいてはバイナリーオプションの取引はできません。
では次に、「先物取引」についてみていきましょう。
先物取引について
先物取引は、取引銘柄をあらかじめ定められた未来の価格と時間に買う(ロングする)または売る(ショートする)ことです。
※先物取引には期限があり、定められた取引開始日と満期日があります。満期日は、取引内のすべての未決済ポジションを決済する必要があり、引き続き対象となる金融商品のポジションを保有したい場合には、再度ポジションを保有し直す必要があります。
先物取引の満期日の頻度
先物の満期日の頻度は多様です。
例)原油取引には毎月の満期日があります。また、PLAT(プラチナ)取引には四半期ごとに満期日があります。
先物取引のスワップについて
先物取引は、オーバーナイト金利の対象ではないため発生しません。
CFDの利益算出方法
利益の算出方法は以下の通りです。
(クローズ価格-オープン価格)x ロット数 x コントラクトサイズ
※各CFDによってロットサイズは異なります。
ここまで、XMで取引できる「CFD」について各種、詳しくみてきました。
それでは最後に、XMのCFDに関する「まとめ」について確認しておきましょう。
まとめ:CFD
国内のFXでは通貨ペア以外のCFDを取引する場合には別の口座を作る必要があります。
しかし、XMならFX取引で使用している口座でそのままトレードでき、ボーナスやゼロカットシステム(追証なし)も適用されるので、CFDもFX同様に取引しやすくおすすめです。
これまでXMユーザーでFXトレードだけの取引を行っていた方や、これからXMでトレードを始めようと思っているFX初心者トレーダーもCFD取引も利点が多いので、是非この機会にCFD取引を始めてみましょう。
口座の開設がまだの方は、下記のリンクよりまずは口座を開設してみましょう。