経済学の本【厳選30冊】
経済学の本って実際の相場に役立つの?!厳選した30冊だから学習して損なし
入門経済学
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ジョセフ・E・スティグリッツの名著
ジャスミン革命、ウォール街のデモ、ヨーロッパの債務危機・・・・・
ますます混迷するグローバル経済を知るための、最初の一冊。
国富論
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アダム・スミスの名著
『国富論』1776年に出版されたアダム・スミスの『道徳感情論』(講談社学術文庫)とならぶ主要二大著作のひとつ
資本主義と自由
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ミルトン・フリードマンの名著
本書が出版されたのは1962年。100万部近く売れた大ベストセラーだったが、国内で書評に取り上げたのは、アメリカン・エコノミック・レビュー誌の1誌だけ。 ケインズ派を中心とした経済学の主流派やメディアからは完全に黙殺された。なぜ? フリードマンが書いた内容があまりに「過激」だったからだ。
経済発展の理論
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ヨーゼフ・シュンペーターの名著
イノベーション、創造的破壊という言葉の生みの親して名高いシュンペーター。その代表作『経済発展の理論』は、近代経済学のみならず、経営学、進化経済学にも大きな影響を与えたまさに現代に生きる古典です。
マクロ経済学 入門編
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グレゴリー・マンキューの名著
マクロ経済学におけるスタンダードなロングセラー・テキストです。ビットコインについてのコラム等新しいトピックも拡充されています。
経営行動
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ハーバート・サイモンの名著
“Administrative Behavior”の最終版である第4版(増補改訂)の全文新訳!組織における意思決定は人間の「限られた合理性」をいかにして超えられるか!
経済学
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ポール・サミュエルソンの名著
経済学の基本的な命題・分析方法をすべて盛り込んだ、模範的な本として高い評価を得ている。経済学を学ぼうとする学生・ビジネスマンにとって、最良の手引き書といえます。
純粋経済学要論
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レオン・ワルラスの名著
近代経済学の基礎を構築した不朽の古典。ワルラスが本書で展開した均衡理論は、ミクロ理論の枠組みを提供するなど、その後の経済理論に多大の影響を与えた。現代においても有用性はきわめて大きい。
雇用・利子および貨幣の一般理論
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ジョン・メイナード・ケインズの名著
この本が、経済学を変え、世界を変えた。物が売れない、職がない――なぜ市場は自由放任では機能しなくなることがあるのか。ケインズは自らも通暁する古典派経済学の誤謬と限界を徹底的に見据え、ついに現代経済学の基礎となる本書に至った。現実世界に直面し理論をラディカルに(皮肉とユーモアも効かせて)更新する、科学という営みの理想形。
経済学および課税の原理
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デヴィッド・リカードの名著
「経済学の原理」と「課税の原理」を別個の次元で捉え、課税論は前者の応用領域として理論を展開する。
富と厚生
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アーサー・セシル・ピグーの名著
「福祉の経済学」の古典にして、再評価いちじるしいピグー厚生経済学体系の初の邦訳。貧困と失業の存在する現実世界を扱える「実践経済学」たるべく、国民の福利向上の視点から、資源配分や分配、景気変動を論じ、それらへの介入政策を検討する。
ソロスの錬金術
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ジョージ・ソロスの名著
近著、『ソロスは警告する』(講談社)の中でも、たびたび本書について触れるなどし、その注目度が高まっている。またソロスは、近年も2008年の世界バブル崩壊を予期するなど、その読みの鋭さはいまだ衰えず、混沌とする現在の世界不況の中でその存在は注目を集めている。
ゼロ・サム社会
レスター・サローの名著
経済成長がない社会では経済全体での所得分配は全体でゼロ・サムになり、誰かが得をするためには必ず誰かが損をしなければならないというもの。
人的資本
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ゲーリー・ベッカーの名著
人的資本とは人間が身につけている知識・技能を意味する。本書は人的資本投資、特に学校教育や職場訓練が収入や雇用に与える影響を実際の統計を用いて理論的・実証的に解明。
経済学原理
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ジョン・スチュアート・ミルの名著
マーシャルの『経済学原理』が1890年に出版されるまで、古典派経済学 の代表的な教科書として非常に好評を博していたものであった。
貧困の克服
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アマルティア・センの名著
四つの講演論文を日本の一般読者向けにオリジナル編集した本書は、セン理論の入門書であるとともに、いまだに貧困、暴力、深刻な人権侵害にあえぐ人類社会を見つめなおすための必読書でもある。
消費社会の神話と構造
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ジャン・ボードリヤールの名著
他人との差異を示すためのファッション、インテリア、自動車からメディア、教養、娯楽、余暇、美しさ・健康への強迫観念、セックス、疲労、暴力・非暴力まで――すべては消費される「記号」にすぎない。 1970年にいち早く「消費社会」という概念を提示し時代を拓いた名著!
近代世界システム
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イマニュエル・ウォーラーステインの名著
今日の世界を覆う「資本主義的世界経済」の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を鮮やかに描き出す。歴史および社会諸科学の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。
経済学の本質と意義
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ライオネル・ロビンズの名著
経済学は国民の幸福、物質的な富に関わるという古典的定義を脱し、初めて対象ではなく目的・手段に関わる人間行動という機能の視点から経済学の本質を提示する。
大転換
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カール・ポランニーの名著
市場は社会に何をしたのか? 自己調整的市場のユートピア性と破壊性を文明史的に解き明かした政治経済学のモニュメント!
21世紀の資本
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トマ・ピケティの名著
格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。
企業とは何か
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ピーター・ドラッカーの名著
ドラッカーの3作目の著書。1946年の原著出版を契機として、マネジメントは学問領域として認められていった。現代経営論の金字塔。
波乱の時代
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アラン・グリーンスパンの名著
本書は、ふつうの回顧録ではない。18年間にわたって世界経済の司令塔として 活躍したグリーンスパン前FRB議長。 上巻では歴代政権で果たした役割を語り、そのとき、何を見つめ、何を考えていたのかを明かす。
社会的選択と個人的評価
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ケネス・アローの名著
社会的選択理論を創設したアローの類まれなる業績の最新版。
正義論
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ジョン・ロールズの名著
ロールズの『正義論』は、いま注目のサンデル「ハーバード白熱教室」の必読図書であり、『これからの「正義」の話をしよう』の中でもたびたび言及されている20世紀の名著。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
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マックス・ウェーバーの名著
営利の追求を敵視するピューリタニズムの経済倫理が実は近代資本主義の生誕に大きく貢献したのだという歴史の逆説を究明した画期的な論考。マックス・ヴェーバー(1864‐1920)が生涯を賭けた広大な比較宗教社会学的研究の出発点を画す。
資本論
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カール・マルクスの名著
19世紀の半ばに出版された本だが、この200年の間に出た中で全世界に最も影響を本であることは間違いない。ひょっとしたら、悪影響なのかもしれないが、影響を与えたという事実は動かせない。
狂気とバブル
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チャールズ・マッケイの名著
「集団妄想と群衆の狂気」の決定版! 150年間、世界的大ベストセラー!
アニマルスピリット
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ジョージ・アカロフ/ロバート・シラーの名著
本書が刊行された2009年当時、金融危機で途方に暮れていた当局に対して、本書は独自の分析と鋭い政策提言を行い、注目を集めた。専門家ではない人も読めるタイムリーな経済書として、世界各国で読まれた。
ロバート・シラー(Robert James Shiller、1946年3月29日 - )は、デトロイト出身のアメリカ合衆国の経済学者。イェール大学教授。専攻は金融経済学、行動経済学。著書「根拠なき熱狂」 (Irrational Exuberance') で知られる。2013年にノーベル経済学賞を受賞。ITバブルの崩壊やサブプライム危機へ警鐘を鳴らしたことで知られる。
隷属なき道
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ルトガー・ブレグマンの名著
オランダの29歳の新星ブレグマンが、「デ・コレスポンデント」という 広告を一切とらない先鋭的なウェブメディアで描いた 新しい時代への処方箋は、大きな共感を呼び、全世界に広がりつつある。
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