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2023 年 6 月 16 日|相場ニュース

日銀の金融政策会合は市場の予想通り政策金利を据え置くという結果

日本銀行(日銀)の金融政策会合は、市場予想通り政策金利を据え置く結果となりました。この会合では、イールドカーブコントロール(YCC)の枠組みや資産買い入れ方針に変更はありませんでした。日銀の声明も市場の予想と大きくは異ならず、予想通りの内容でした。

しかし、発表後には円売りが顕著に増加しました。前日の海外市場でドル円ペアが141円台から140円台前半に下落しており、この下降トレンドは東京市場でも続きました。午前のセッションでは一時的に139.85円まで下落しました。その後、140円水準に回復した後、日銀の発表を受けて急騰し、140.77円まで上昇しました。一時的な調整が140.20円付近で見られましたが、再び円売り圧力が強まり、他の円クロス通貨とともにペアは140.80円まで押し上げられました。

同様の取引パターンは他の円クロス通貨でも観察されました。ユーロ円ペアは朝の中盤で153円台からスタートし、円買い圧力により153.10円まで下落しましたが、会合結果の発表後に約153.30円まで急騰しました。一部の修正を経て、154円台に上昇しました。一方、ポンド円ペアは179円台前半から会合発表前に178.83円まで下落し、その後179.70円まで上昇しました。ロンドン市場の参加により上昇勢力が加速し、重要な水準である180円を超えました。

海外投資家の間では、日本銀行がイールドカーブコントロール(YCC)の枠組みを調整する可能性に期待がありました。YCCは金融政策の一環として、長期金利を一定の範囲内に維持することを目指すものです。しかし、今回の金融政策会合では、予想通りに政策金利が据え置かれ、YCCの変更は行われませんでした。

市場では、予想通りの結果が出たことにより円売りの圧力が顕著に増加しました。最新の経済情勢や市場の動向を踏まえると、海外投資家は既に政策金利の据え置きが予想されていることを予測していた可能性があります。しかし、YCCの調整に対する期待は続いており、今回の結果が変わらなかったことで円売りが加速しました。

特に注目されたのは、円債利回りの動きです。10年債の利回りは、金融政策会合の発表前には0.425%前後で推移していましたが、以前はショート売りにより0.5%を超えていました。しかし、金融政策会合の発表後、急激に0.401%まで低下しました。この変動は市場に売り圧力の印象を与えました。

このように、金融政策会合の結果と市場の動向を見ると、予想通り政策金利の据え置きとYCCの変更のない結果により、円売り圧力が高まりました。また、円債利回りの動きも注目されました。市場参加者は今後の金融政策の調整に期待を寄せており、その影響が市場に現れたと言えます。

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