速報相場・市場のニュース平日に 毎日配信

[速報]相場ニュース

2023 年 6 月 23 日|相場ニュース

日本円は著しい円安を示し、ドル円が強化されて前日の高値を更新

ドル円は外国市場で143.20円まで上昇し、円の弱さに後押しされました。しかし、朝のセッションに入ると一時的に調整が入り、ペアは142.81円まで下落しました。その後、買い圧力が現れ、143円の水準を中心に動きました。ロンドンのトレーダーが活発に参加することで、再び円売りが強まり、ペアは前日の高値を上回り、約143.40円まで上昇しました。

同様に、EUR/JPYペアも前日の水準である156.90円に達しましたが、東京市場の朝のセッションではわずかな調整が起こりました。USD/JPYペアの動きを反映して、朝の調整フェーズで156.30円程度まで下落しました。その後もドルに対する売り圧力が続き、ペアは午後も下落圏内にとどまりました。しかし、ロンドンのトレーダーの参加により、円売りが増加し、ペアは約156.80円まで上昇しました。

EUR/USDペアは1.09水準を中心に変動しました。海外市場では、東京市場が開店する前に一時的に1.10水準まで回復しました。東京では1.0950付近からスタートし、EUR/JPYペアの調整フェーズでこの水準を下回りました。その後、午後にもドルに対する売り圧力が続き、ペアは1.0927まで下落しました。

外国市場では、GBP/JPYペアが中間182円の水準を上回りましたが、朝のセッションで円の買い圧力があり、181.70円程度まで下落しました。午後にはドルに対する売り圧力により、ペアは181.65円まで下落しました。しかし、その後円の売り圧力が勢いを増し、ペアは182円の水準を回復しました。

トルコでは、昨日の利上げについて、市場では不十分だった可能性についての憶測が広まっています。この憶測の影響で、トルコリラは外国市場では1ドル=24リラの水準から、東京の朝のセッションでは25.48に変動しました。その後、一部の調整が行われていますが、通貨は現在は25リラ台半ばの範囲内で推移しています。さらに、円に対しては、トルコリラは6円の節目を断然突破し、ほぼ5.60円にまで上昇しました。

中国では売り圧力が続いており、香港のハンセン指数は一時的に400ポイント以上の下落を示しています。ただし、中国市場は現在閉じています。この状況において、オフショア人民元はドルに対して強くなっており、一方で元に対しては弱くなっており、為替レートは1ドル=7.2286元に達しています。

口座の開設がまだの方は、下記のリンクよりまずは口座を開設してみましょう。

取引口座開設でボーナスを早速GET

無料の取引ボーナスをGET

XMバナー1

ゼロカットシステムで安心 & CFD商品も取り扱い

XMバナー2
XMバナー3