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2023 年 7 月 12 日|相場ニュース

朝のセッションでドルが日本円に対して弱含み続け、このトレンドが継続

昨日の海外市場では、USD/JPYペアが140.00円まで下落しました。為替レートは朝に重要な水準である140円を下回り、ストップロス注文が発動されたため、ドルの売り圧力と円の買い圧力が増しました。その結果、レートは139.37円まで下落しました。その後、緩やかな反発があり、正午までにレートは139.70円前後を推移し、午後には139.50円付近で変動し続けました。

アメリカの消費者物価指数(CPI)の発表が21時30分に迫っており、予想感と不確実性が市場に広がっています。市場の観察者たちは、総合指数の成長率が鈍化すると予想しており、前回の報告書で既に0.9ポイントの低下が見られました。年間ベースでは、更なる緩和が予想され、4.0%から3.1%に低下する見込みです。また、コアCPIも5.3%から5.0%に減速すると予想されています。これらの予測は、連邦公開市場委員会(FOMC)が今月の利上げを一時停止する可能性があるという考えを後押しし、結果的にドルが圧迫されています。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は市場の期待に沿って政策金利を据え置き、利上げを一時停止しました。市場の専門家はすでに完全な利上げ停止を予測しており、短期金利市場では90%以上の確率が示されていましたので、この発表は大きな市場の動きを引き起こしませんでした。ただし、ニュージーランドドルにはわずかな売り圧力が見られました。RBNZの声明では、目標達成のために現在の金利水準を維持する必要性が強調されています。

ユーロドルペアは緩やかに下落し、1.1037まで落ち込みました。朝のUSD/JPYペアの下落に続いて、ユーロドルの上昇トレンドが継続しました。

同様に、ユーロ円ペアもUSD/JPYペアの下落により下落し、154.60円から153.70円まで低下しました。

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