XMでビットコインキャッシュ(BCH)取引
XMでビットコインキャッシュを取引
XMで再開された仮想通貨CFDでは、もちろんビットコインキャッシュ(BCH)の取引も可能です。レバレッジが最大250倍だから、少額でも気軽に取引を始めることが可能です。
下記のXM公式サイトでXRPの内容を確認できます。
下記のXM公式サイトで他の仮想通貨CFDも確認できます。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、話題性と人気がある仮想通貨の中で注目度の高い銘柄なので詳しく見ていきましょう。
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ビットコインキャッシュ(BCH)とは
その名の通りビットコインから派生した仮想通貨
ビットコインの問題点として取引者数の増加によって、送金遅延が起こるという所謂「スケーラビリティ問題」が深刻化していた中で、これを解決させるためにハードフォーク(分裂)されて誕生したのがビットコインキャッシュです。
ビットコインキャッシュは、ブロックサイズ(データ容量)がビットコインの32倍あることから、機能面でビットコインを大きく上回っています。
各国でビットコインキャッシュによる決済が可能な実店舗が増えてきていることから、ビットコインキャッシュの需要は今後ますます拡大するのではないかと期待されています。XMの仮想通貨取引でもビットコインと並び、安心して取引できる銘柄と言えます。
通貨単位 | BCH |
---|---|
発行上限枚数 | 2100万枚 |
特徴 | ハードフォークを繰り返し、機能面向上を図っている |
時価総額ランキング | 18位(約1兆3,800億円) |
発行開始日 | 2017年8月1日 |
XMでのビットコインキャッシュ(BCH/USD)の取引条件は下記の通りです。
必要証拠金率 | 0.4 % |
シンボル | BCHUSD |
内容 | Bitcoin Cash vs US Dollar |
最低価格変動 | 0.01000 |
値動きの最小値 | USD 0.1 |
1ロットあたりの価値 | 10 Bitcoin Cash |
最低スプレッド | 0.48 |
最小/最大取引サイズ | 0.01/110 |
指値および逆指値のレベル* | 0 |
* 現在の市場価格にて予約注文を設定するための最低距離。
ロット数量 | 証拠金 (%) | レバレッジ |
---|---|---|
0-65 | 0.4 | 1:250 |
65-130 | 2 | 1:50 |
130+ | 100 | 1:1 |
下記のXM公式サイトでBCH/USD取引を確認できます。
歴史
アイディア
2017年7月20日、「ビットコイン改善提案(BIP)91」(別名Segregated Witness)がアクティベートしました。
ハードフォーク計画は最初にASICマイニングハードウェアメーカーのBitmainから発表され、その後開発者がプロジェクトへの関心を寄せました。
ビットコインキャッシュの名称は元々は中国のマイニングプールの「ViaBTC」からの提案でした。
開発
オランダで開かれた「ビットコインの未来」カンファレンスにおいてDeadal NixのAmaury Sechétがビットコインキャッシュのプロトコルを発表し、併せてビットコインキャッシュのハードフォークが2017年8月1日と発表されました。
開始
開始時にビットコインキャッシュはビットコインのそれまでの取引履歴を受け継ぎますが、以降の取引は分離されることになりました。
ビットコインキャッシュの暗号通貨ウォレットはフォーク開始時刻からビットコインのブロックとビットコイントランザクションを排除し始め、ブロックサイズを8MBまで上げたことでビットコインのブロックチェーンとの互換性が無くなりました。
ハッシュパワー移動と難易度変更
当初、マイニングでオリジナルのチェーンと比較して30%も収益性が高くなりました。フォークによってブロックサイズの上限が引き上げられましたがブロック生成は散発的であったことから、オリジナルのチェーンがビットコインキャッシュのチェーンよりも920MBも大きくなりました。
上記のような難易度/ハッシュレート/収益性の変動への改善が導入され、既存のEDAアルゴリズムは、難易度の過度な変更を防止しつつビットコインキャッシュが現在のビットコインよりも速くハッシュレートの変化に適合できるよう新たな難易度調整アルゴリズムに置き換えられました。
市場
ビットコインキャッシュは多くの暗号通貨取引所で広く採用されましたが、ビットコインキャッシュの名称により取引所のユーザーの間で混乱が起きました。最終的にBcash(Bキャッシュ)の名称の使用を巡りコミュニティでの論争に発展しました。
英数字のアドレス形式は現在のビットコイン(BTC)と同じですが、ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコイン(BTC)アドレスに送られるべきではないので、アドレス形式を変更する計画も存在します。
取引所
サポートする取引所
SFOXはブログの投稿で顧客が複数の取引所に渡って簡単に取引できるように2017年12月1日からビットコインキャッシュの取引のサポートを開始すると発表しました。
2017年11月21日、Bitstampは2017年12月からビットコインキャッシュの取引サポートを行うと発表しました。
コインベースは当初、ビットコインキャッシュをサポートしないと発表していましたが、コインベースは2018年1月1日までにビットコインキャッシュの取引を開始すると発表し、フォーク時にビットコインを所持していたユーザーは同量のビットコインキャッシュが付与されることになりました。
中国に拠点を置く「ViaBTC」はビットコインキャッシュの誕生前から取引が出来るようにしており「Kraken」と「Bitfinex」はビットコインキャッシュのサポートを発表しました。
サポートしない取引所
BitMEX、Exodusはビットコインキャッシュをサポートしないと発表し、「Poloniex」はビットコインキャッシュの取引を始めました。
支持者
ビットコインキャッシュの支持者(ブロックサイズを上げることと暗号通貨の分割の両方の考え)には東京を拠点とする投資家ロジャー・バーの存在が挙げられます。
世界各地でのBitcoinのミートアップを行ってきた宍戸健もビッグブロックに賛同し、現在はビットコインキャッシュを応援する活動を行い、2018年の3月に東京で行われたビットコインキャッシュの世界会議であるSatoshi's Visionでの日本人唯一のスピーカーでした。
ここまで、ビットコインキャッシュについて詳しくみてきました。
では次にXMでビットコインキャッシュ(BCH)を実際に取引するために銘柄の選び方を確認しておきましょう。
MT4/MT5にBCH/USDを表示させる
下記の手順でMT4/MT5にBCH/USDを表示することができます。
- ツールバーの「表示(V)」をクリック → 「銘柄(o)」をクリック
- 表示されたリスト左側から → 「Cryptos」を選択 → 「BCH/USD」を選択
- 最後に「銘柄を表示する」を選択
まとめ:XMでビットコインキャッシュ(BCH)取引
XMは2022年5月より仮想通貨の取り扱いを再開しました。
もちろん安定した人気のあるビットコインキャッシュ(BCH)も取り扱っています。
レバレッジ最大250倍とスワップフリーで手数料無料、さらにはゼロカットシステムで安心、XMポイントを利用した他にはないアドバンテージを持ってBCH/USDを取引することができるようになりました。
通貨ペアでのFX同様に、上述した通りMT4/MT5で取引が可能です。また、他の仮想通貨取引所で今まで取引していたトレーダーにとっても、XMでのBCH取引はメリットが多いのでおすすめです。
これまでXMでの取引をされたことのない方、これまでFX通貨ペアのみでトレードしていた方、どちらにとってもXMの仮想通貨取引はお得な点が多いので是非この機会にはじめてみてはいかがでしょうか?
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