XMでリップル(XRP)取引
XMでリップルを取引
XMで再開された仮想通貨CFDでは、もちろんリップル(XRP)の取引も可能です。レバレッジが最大250倍だから、少額でも気軽に取引を始めることが可能です。
下記のXM公式サイトでXRPの内容を確認できます。
下記のXM公式サイトで他の仮想通貨CFDも確認できます。
リップル(XRP)は、話題性と人気がある仮想通貨の中で注目度の高い銘柄なので詳しく見ていきましょう。
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リップル(XRP)とは
別名ブリッジ通貨と呼ばれ、決済&送金に特化した仮想通貨
リップルは、アメリカを拠点にした「Ripple Inc」という企業が管理・運営が行っています。
リップルの特徴として挙げられるのは、通貨の決済や送金に特化した点であることです。
ビットコインを含む多くの仮想通貨が使用しているブロックチェーンなどの非中央集権型とは違い、既存の中央集権型が使用されています。
また、リップルでは異なる通貨間を通して送金した場合に低コストかつ比較的短い時間で完了する特徴から、「ブリッジ通貨」とも呼ばれます。
イングランド銀行を代表に実際に国の中央銀行が採用しているので、将来性としても有望なので今後も世界が注目していることで価値が上昇していくことが予想されます。XMの取引でも安心して選べる仮想通貨の一つではないでしょうか。
通貨単位 | XRP |
---|---|
発行上限枚数 | 1000億枚 |
特徴 | 2通貨間の送金に特化 |
時価総額ランキング | 7位(約6兆1,300億円) |
発行開始日 | 2012年9月 |
XMでのリップル(XRP/USD)の取引条件は下記の通りです。
必要証拠金率 | 0.4 % |
シンボル | XRPUSD |
内容 | Ripple vs US Dollar |
最低価格変動 | 0.00001 |
値動きの最小値 | USD 0.01 |
1ロットあたりの価値 | 1000 Ripple |
最低スプレッド | 0.0017 |
最小/最大取引サイズ | 0.01/670 |
指値および逆指値のレベル* | 0 |
* 現在の市場価格にて予約注文を設定するための最低距離。
ロット数量 | 証拠金 (%) | レバレッジ |
---|---|---|
0-400 | 0.4 | 1:250 |
400-800 | 2 | 1:50 |
800+ | 100 | 1:1 |
下記のXM公式サイトでXRP/USD取引を確認できます。
誕生の経緯
リップル(Ripple)の開発は、カナダのウェブ開発者であるRyan Fuggerによって2004年から開始されました。後にビットコイン技術を応用して Arthur Britto、David Schwartz等によって開発されたコンセンサス・レジャーが統合されました。
リップルはビットコインと同様に分散型台帳技術を利用しますが、プルーフ・オブ・ワーク・システムではなく、独自に開発されたコンセンサス・システムによって二重支払いの検知を行います。これによってビットコインの弱点であるスケーラビリティや消費電力といった問題を克服しています。
具体的にはビットコインでは平均10分程度かかっていた決済をリップルでは数秒で行うことを可能にしました。
XRP分配の目的は、ネットワークに信頼、実用性、流動性を構築するような行動にインセンティブを与えるためです。
通貨単位
XRPはリップル・ネットワークのネイティブな通貨です。XRPはドルやユーロとは違い、リップル内にのみ存在する電子的な資産です。
1000億XRPがリップル・レジャー内にプログラムされ、リップル・プロトコルのルールでそれ以上は発行されることがありません。
XRPはリップル内で唯一の資産となる通貨で、リップル内の他の全ての通貨は残高として存在し、これはゲートウェイの負債であることを意味します。
この資産と負債の違いが、数学に基づいた通貨の一つの革命的な性質と言われています。
理由として、XRPは負債ではなく資産であるため、ユーザーは第三者のカウンターパーティーリスクを負うことを承諾することなく、USD残高を送金する代わりにXRPで価値の交換を行うことができるからです。
リップルの仕組み
リップル(XRP)はXRP Ledger と呼ばれるグローバル・ペイメントシステムの中に存在するトークンで、リップルネットワーク内の流動性を提供する役割も担っています。
また、異なる通貨同士の交換を補助することから、ブリッジ通貨とも呼ばれています。
ユーザー自身が管理するXRP Ledgerと呼ばれる台帳に取引履歴が記録されます。
XRP Ledgerはアメリカに本社を置くリップル社(Ripple Labs Inc.)によってソフトウェアの開発が行われ、アップデート時には公式発表があり、ネットワークに参加するユーザーはこれをインストールすることでアップデートが可能です。
リップル社は世界各国の銀行・金融機関とパートナーシップを結び、リップルネットワークを広げる活動を続けています。XRP Ledger を活用すると従来の金融システムより早く安価に送金・決済ができるようになるといわれています。
ブリッジ通貨
XRPは、特定のタイミングで2通貨間の直接的な取引がない場合(例えば2つのマイナーな通貨ペアによる取引の際)に、ブリッジ通貨として機能します。
他の通貨と異なるのは、XRPによる取引は銀行口座を必要とせず、サービス手数料もかからないという点です。
取引先のリスクもなく、運用コストが増えることもありません。
スパム対策
リップル・ネットワークにアクセスするには、微小な額ながらもいくらかのXRPが必要となり、トランザクションに対する手数料と永続性を維持するための担保として利用されます。
目的は、攻撃者への対策としてであり、ネットワークがスムーズに機能し続けるようにすることです。
Rippleネットワークに対する攻撃はコストがかかる一方、一般ユーザーにとっての費用は実質上「無料」のままであり続けるようになっています。
最小単位と発行上限
XRPの最小単位は1 XRPの100万分の1(0.000001)で、この最小単位を"drop"と呼び、 1 XRP = 1,000,000 dropsです。
アドレス
リップルの残高は各アドレスに格納され、アドレスは公開鍵暗号ペア(公開鍵と秘密鍵)として生成され、公開鍵側を『リップルアドレス』、秘密鍵側を『シークレットキー』と呼びます。
リップルアドレス
リップルアドレスは「r」から始まり、ウォレット(財布)を特定するための公開されたアドレスとして利用され、リップルアドレスを用いて取引履歴や残高の確認を行うことができます。
シークレットキー
シークレットキーは、リップルアドレスと同様にアルファニューメリックストリング(文字数字の列)です。シークレットキーはリップルアドレスと似ていますが 「r」 の代わりに「s」から始まります。
シークレットキーを保持している限り、いつでもアカウント内にある残高にアクセスすることができ、もし他の方法でアクセスが出来ない場合にはバックアップとして重要な役割を担います。
他のアクセス方法がない場合には、シークレットキーがないと自分のアカウントを使用することができなくなります。
ENS
ENS(Ethereum Name Survice)とはイーサリアムアドレスやコントラクトアドレスを「○○.eth」のように人が理解できる名前に変換できる分散型アプリケーション(DApp)で、非代替性トークン(NFT)に活用されています。
これは、EIP-137とEIP-162とEIP181という3つのイーサリアム改善提案(EIP)によって仕様が規定されています。
分散型金融
分散型金融(DeFi)とは既存の金融機関のような中央集権型で管理者を必要とするものと違い、独自に運営され、パブリック型ブロックチェーン上でスマートコントラクトを活用して構築・運用される分散型の金融サービスのことです。
分散型金融アプリケーションは通常、Web3対応のブラウザ拡張機能やアプリケーションを介してアクセスされ、MetaMaskのようにウェブサイトを利用しててユーザーがEthereumブロックチェーンと直接やりとりできるようになっており、これら多くのDAppsは、複雑な金融サービスを構築するために接続し、連携することを可能にしています。
仕様
パスファインディング
リップルのパスファインディング・アルゴリズムは、リップル・ネットワークを横断する2通貨間の最も安いパスを探索することを可能としています。
リップルのマルチホップパは単一のトランザクションとして処理するので、利用者にとって最も安い交換コストを探し出すようにデザインされています。
オートブリッジ
オートブリッジは、流動性とブリッジ通貨としてのXRPの利用促進のために、XRPを介して複数のオーダーブックの橋渡しを行います。例えば 1JPY=1XRP と 0.01USD=1XRP の注文が同時に出されたとします。
オートブリッジは2つのオーダーブックを合成して、1JPY=0.01USD の取引を可能にするので、リップルでは様々な通貨ペアの取引が可能になります。
また、リップルには更にオファーオートブリッジという機能によって、IOUを直接掛け合わせたオーダーブックとオートブリッジにより生成されたオーダーブックを合成して、一つのオーダーブックを生成することも可能です。
リップリング
リップリングは、複数のゲートウェイをトラストして同じ単位のIOUを保持している場合に、片方のIOUが他方のIOUに自動的に置き換わることを許可する機能で、リップリングをONにしたIOUは、同じ単位の他のIOUに自動的に交換される可能性があります。
リップルコネクト
リップルコネクトは、リップル社のクロスカレンシー決済ソリューションのコンポーネントで、利用することで銀行は国際決済を行うことが可能になります。さらにリップルコネクトは、決済が実行される前に KYC(顧客の本人確認情報)やその他のコンプライアンス情報、手数料、決済にかかる概算時間を交換する手段を銀行に提供することが可能です。
リップルストリーム
リップルストリームとは、リップル社のFX市場を構築するシステムです。
リップルストリームは、銀行のFIXやウェブサービスAPIを利用した既存のトレーディングインターフェースを統合するために開発され、銀行のトレーディング・クライアントの統合に .NETライブラリを利用することも可能。
リップルの歴史
開発初期(2004~11年) | |
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2004年 | Ryan Fugger が Ripplepay(Ripple payment protocol)を考案し、『Money as IOUs in Social Trust Networks & A Proposal for a Decentralized Currency Network Protocol』を発表 |
2005年 | RipplePay.com が始動 |
2008年11月 | Satoshi Nakamoto を名乗る人物が論文 『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』 を投稿 |
2009年1月 | 検証システム上で世界初のビットコインが発行 |
2011年3月 | Jed McCaleb(Mt.Gox創業者)がビットコイン技術を応用した『コンセンサス・アルゴリズム』を考案 |
同年3月 | Arthur Britto, David Schwartz, Jed McCaleb, Stefan Thomasがコンセンサス・レジャーの実装を開始 |
OpenCoin Inc. の設立(2012~13年) | |
2012年8月 | Chris Larsen(E-Loan, Prosper創業者)が Arthur Britto, David Schwartz等のチームに参加 |
8月 | Ryan Fugger がリップル・プロジェクトの指揮権をChris Larsen 等に譲渡 |
9月 | Chris Larsen 等のチームがOpenCoin Inc.を設立 |
9月 | OpenCoin Inc.がRyan Fugger のコンセプトに基づいたRipple Transaction Protocol(RTXP)の開発を開始 |
2013年1月 | Alan Safahi(ZipZap創業者)がOpenCoin Inc. のアドバイザーに就任 |
4月 | Andreessen Horowitz 等がOpenCoin Inc.に150万ドルを出資 |
5月 | Google Ventures, IDG Capital Partners等がOpenCoin Inc.に140万ドルを出資 |
7月 | David SchwartzがOpenCoin Inc.の取締役に就任 |
7月 | Stefan ThomasがOpenCoin Inc.の最高技術責任者(CTO)に就任 |
7月 | Jed McCalebがOpenCoin Inc.を離脱 |
Ripple Labs Inc. と銀行市場へのシフト(2013~15年) | |
2013年9月 | OpenCoin Inc. が Ripple Labs Inc. に社名を変更 |
9月 | Ripple Labs Inc. が Rippled と RippleClient のリファレンス実装をISCライセンスで公開 |
9月 | Greg Kidd (元FRB上級アナリスト) が Ripple Labs Inc. の最高リスク管理責任者(CRO)に就任 |
11月 | Ripple Labs Inc. が The World Community Grid でXRPの配布を開始 |
11月 | IDG Capital Partners 等が Ripple Labs Inc. に350万ドルを出資 |
2014年1月 | Karen Gifford(元FRB法律顧問)が Ripple Labs Inc. の最高法令順守責任者(CCO)に就任 |
2月 | MIT Technology Review が Ripple Labs Inc.を50 Smartest Companies に選出 |
2月 | Fast Company が Ripple Labs Inc. を The World's Top 10 Most Innovative Companies Of 2015 In Money に選出 |
4月 | Susan C. Athey(経済学者)がRipple Labs Inc.の取締役に就任 |
4月 | Ripple Labs Inc. が The World Community Grid でのXRPの配布を終了 |
5月 | フィドール銀行がRipple Labs Inc.とパートナーシップを締結 |
5月 | Jed McCalebが自身の保有するXRPを売却すると発表 |
5月 | Chris Larsenが自身の保有する70億XRPを寄付すると発表 |
6月 | Ripple Labs Inc.がNACHAに加盟 |
6月 | Astropayがリップルの採用を表明 |
7月 | Karl-Theodor zu Guttenberg(独元経済・科学技術相)がRipple Labs Inc.のアドバイザーに就任 |
8月 | David Schwartz 等が白書『The Ripple Protocol Consensus Algorithm』を発表 |
9月 | Cross River Bankがリップルの採用を表明 |
9月 | CBW Bank(Citizens Bank of Weir)がリップルの採用を表明 |
11月 | Ripple Labs Inc.とEarthport がグローバルパートナーシップを締結 |
11月 | Yantra Financial Technologiesがリップルの採用を表明 |
11月 | Saldo.mxがリップルの採用を表明 |
11月 | TAS Groupがリップルの採用を表明 |
2015年1月 | Gene Sperling(ホワイトハウス前経済顧問)がRipple Labs Inc. の取締役に就任 |
1月 | Norman Reed(元DTCC法律顧問)がRipple Labs Inc. の法律顧問(General Counsel)に就任 |
2月 | Ripple Labs Inc.が W3CのWeb Payment Interest Groupに参加 |
2月 | Ripple Labs Inc. が CFSI(Center for Financial Services Innovation)に加盟 |
2月 | Antoinette O’GormanがRipple Labs Inc.の最高法令順守責任者(CCO)兼 BSA Officer に就任 |
2月 | フィドール銀行が次期送金システムにRippleの採用を表明 |
2月 | American Banker が Ripple Labs Inc.を20 Fintech Companies to Watch に選出 |
2月 | Fast Company が Ripple Labs Inc.をThe World's Top 10 Most Innovative Companies Of 2015 In Money に選出 |
3月 | FinCEN がBank Secrecy Act(銀行秘密法)違反でRipple Labs Inc.に罰金の支払いを命令 |
3月 | 米カリフォルニア州がAB 1326(仮想通貨ライセンス・プログラム)を導入 |
3月 | 英財務省が仮想通貨取引への規制実施を発表 |
3月 | Anja Manuel(元米国務省官僚)がRipple Labs Inc. のアドバイザーに就任 |
3月 | Ripple Labs Inc.がIPFA(International Payments Framework Association)に加盟 |
4月 | Brad Garlinghouse(Yahoo!元上級副社長)が Ripple Labs Inc. の最高運営責任者(COO)に就任 |
4月 | Dilip Rao(金融技術の第一人者)がRipple Labs Asia Pacific の代表取締役に就任 |
4月 | Ripple Labs Inc.がAPACオフィスを開設 |
4月 | Western Union がリップルの実証実験を開始 |
4月 | リップルがオートブリッジとNuDBをサポート |
4月 | CBW Bankがリップルを統合したONE Cardを発表 |
5月 | FinCENが仮想通貨取引業者の監査を開始 |
5月 | Matthew Mellon(ニューヨーク共和党財政委員会会長)がRipple Labs Inc. のグローバル・アンバサダーに就任 |
5月 | Ripple Labs Inc.がシリーズAで2800万ドルを獲得 |
5月 | Feng LiがRipple Labs Inc.の取締役に就任 |
5月 | Commonwealth Bankがリップルの採用を表明 |
6月 | Donald Donahue(DTCC前CEO)が Ripple Labs Inc. のアドバイザーに就任 |
6月 | FRBがRipple Labs Inc.のRyan ZagoneをFaster Payments Task Forceの運営委員に選出 |
6月 | Westpac BankとANZ BankがCommonwealth Bank と共同でリップルの実証実験を開始 |
6月 | Royal Bank of Scotlandがリップルを利用した実証実験を開始 |
6月 | Ripple Labs Inc.がMirror Labs Inc.に出資 |
6月 | Bluzelleがリップルの採用を表明 |
7月 | Michael S. Barr(元米財務省官僚)がRipple Labs Inc. のアドバイザーに就任 |
8月 | Ripple Labs Inc. が世界経済フォーラムでテクノロジー・パイオニア賞を受賞 |
8月 | Bret Allenbach(Paypal元最高財務責任者)がRipple Labs Inc. の最高財務責任者(CFO)に就任 |
9月 | 米国先物商品取引委員会(CFTC)が暗号通貨を商品取引法(CEA)で管理されるコモディティであると認定 |
9月 | 米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)がビットライセンスを義務化 |
Ripple Labs からRippleへ(2015~16年) | |
10月 | Ripple ConnectとRipple Stream を発表 |
10月 | Ripple Labs Inc.がInterledger Protocol(ILP)を発表 |
10月 | Ripple Labs Inc.のAdrian Hope-BailieがInterledger Payments Community Group の議長に就任 |
10月 | W3CのInterledger.orgが始動 |
10月 | Stefan Thomas等が『A Protocol for Interledger Payments』 を発表 |
10月 | DH Corporation(D+H)がGlobal PAYplusへのRipple の統合を発表 |
10月 | Volante Technologiesがリップルの採用を表明 |
10月 | IntellectEUがRipple Labs Inc. とパートナーシップを締結 |
10月 | CGI(英語版)がリップルの採用を表明 |
10月 | Rabobankがリップルの採用を表明 |
10月 | Bank of America Merrill LynchがSibos2015 でリップルの採用を表明 |
10月 | Westpac BankがSibos2015でリップルの採用を表明 |
10月 | W3CがWeb Payments Working Groupを発足 |
10月 | Ripple Labs Inc.のAdrian Hope-Bailie が Web Payments Working Groupの共同議長に就任 |
10月 | Accentureがリップル製品の統合でRipple Labs Inc. とパートナーシップを締結 |
10月 | SnapSwapがヨーロッパで初のビットライセンスを取得 |
10月 | Ripple Labs Inc.がシリーズAで400万ドルを獲得 |
10月 | Mariano Belinky(Santander InnoVentures業務執行社員)がRipple Labs Inc.の取締役に就任 |
10月 | Santander Bankがリップルの実証実験を開始 |
10月 | 欧州連合司法裁判所(ECJ)が仮想通貨売買に対するVAT(付加価値税)を免除 |
11月 | Steve Mollenkamp(元Oracle副社長)がRipple Labs Inc.の Head of Channel Sales に就任 |
11月 | Jessie Cheng(元FRB法律顧問)がRipple Labs Inc. の副法律顧問(Deputy General Counsel)に就任 |
11月 | Ripple Labs Inc.がInterledger Protocol(ILP)のリファレンス実装を公開 |
12月 | Microsoft Azure Blockchain-as-a-Service(BaaS)がリップルをサポート |
12月 | Forbes が Ripple Labs Inc.をThe Fintech 50に選出 |
12月 | H2 Ventures と KPMG が Ripple Labs Inc.をFintech 100 に選出 |
12月 | Standard Chartered Bank、DBS Bank、Infocomm Development Authority of Singapore(IDA)がリップルの実証実験を開始 |
2016年1月 | Earthport がリップルを利用した Distributed Ledger Hub(DLH)を始動 |
1月 | Ripple Labs Inc.のChris Larsen がダボス会議に出席 |
1月 | SBIホールディングスが Ripple Labs Inc. に出資、発行済み株式の17%を取得 |
1月 | Ripple Labs Inc.とSBIホールディングスが合弁会社 SBI Ripple Asia の設立を発表 |
2月 | Ripple Labs Inc.がBAFT(Bankers Association for Finance and Trade)に加盟 |
2月 | Jed McCaleb が Ripple Labs Inc.と和解 |
2月 | Royal Bank of Canadaがリップルを利用した実証実験を公表 |
2月 | Bank of America が Standard Chartered BankとDBS Bank のパイロット・プロジェクトに参加 |
2月 | Crypto Facilities が XRP のデリバティブ市場開設のためRipple Labs Inc. と提携 |
3月 | 日本政府が仮想通貨を公的な決済手段に利用できる『財産的価値』であるとする法改正案を閣議決定 |
3月 | Ripple Labs Inc.がロンドンオフィス(EU本部)を開設 |
3月 | Daniel ArandaがRipple EU の代表取締役に就任 |
3月 | Patricia Pittomvils(元SWIFT重役)がRipple EU の販売担当重役に就任 |
3月 | Ripple Labs Inc.がInnovation Project 2016でBest B2B Innovation Award を受賞 |
4月 | Ripple Labs Inc.がNPCI(National Payments Corporation of India)に加盟 |
4月 | Marcus Treacher(元SWIFT取締役)が Ripple Labs Inc.の Global Head of Strategic Accountsに就任 |
4月 | MITがブロックチェーンの研究にリップルを採用 |
4月 | CGIがIntelligent GatewayへのRippleの統合を発表 |
4月 | ExpertusがRipple Labs Inc.とパートナーシップを締結 |
5月 | SBIホールディングスと Ripple Labs Inc.がSBI Ripple Asia を設立 |
5月 | Deloitte が Temenos Community Forum 2016でTemenos T24 へのRipple の統合を発表 |
5月 | Santander BankがApple PayとRippleを統合した iPhone用の決済アプリを発表 |
6月 | Expertus が Expertus Payment PlatformへのRipple の統合を発表 |
6月 | Volante TechnologiesがVolPayにRipple を統合するコンポーネントを発表 |
6月 | 米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)がRipple Labs Inc. にビットライセンスを承認 |
6月 | Ripple Labs Inc.がルクセンブルクオフィスを開設 |
6月 | ATB Financial, SAP, AccentureがPayments Panorama 2016でリップルを利用した銀行間送金のデモを実施 |
6月 | UniCredit がリップルの採用を表明 |
6月 | UBS がリップルの採用を表明 |
6月 | ReiseBankがリップルの採用を表明 |
6月 | CIBC がリップルの採用を表明 |
6月 | National Bank of Abu Dhabi (NBAD) がリップルの採用を表明 |
6月 | FortuneがRipple Labs Inc.をthe 5 Hottest Companies in Fintechに選出 |
リップルの将来性
Rippleプロトコルはデビュー以来、注目を浴びるようになりました。銀行業界の国際化に対するRippleの影響は多くの記事にも取り上げられていることから将来性が非常に高いと言われています。
セキュリティ面に関しても、銀行の観点からすれば、Rippleシステムのような分散型台帳には、ビットコインのような暗号通貨に比べて多くの利点があると言われています。(2015年4月:American Bankerが言及)
また、決済ネットワークとしてのRippleについて、ケン・カーソン氏がEsquire誌で、「大手金融サービスのブランドは、レコード会社がかつてNapsterを扱ったように、Rippleを扱うべきだ」という声明を発表しました。
2015年8月、Rippleは世界経済フォーラムからテクノロジーパイオニア賞(Technology Pioneer)を受賞し、New York Times所属のウェブサイトDealbookは、2014年に「仮想通貨が今まで出来なかった金融システムに主流プレーヤーが参加することに達成していると述べました。
ここまで、リップルについて詳しくみてきました。
では次にXMでリップル(XRP)を実際に取引するために銘柄の選び方を確認しておきましょう。
MT4/MT5にXRP/USDを表示させる
下記の手順でMT4/MT5にXRP/USDを表示することができます。
- ツールバーの「表示(V)」をクリック → 「銘柄(o)」をクリック
- 表示されたリスト左側から → 「Cryptos」を選択 → 「XRP/USD」を選択
- 最後に「銘柄を表示する」を選択
まとめ:XMでリップル(XRP)取引
XMは2022年5月より仮想通貨の取り扱いを再開しました。
もちろん安定した人気のあるリップル(XRP)も取り扱っています。
レバレッジ最大250倍とスワップフリーで手数料無料、さらにはゼロカットシステムで安心、XMポイントを利用した他にはないアドバンテージを持ってXRP/USDを取引することができるようになりました。
通貨ペアでのFX同様に、上述した通りMT4/MT5で取引が可能です。また、他の仮想通貨取引所で今まで取引していたトレーダーにとっても、XMでのXRP取引はメリットが多いのでおすすめです。
これまでXMでの取引をされたことのない方、これまでFX通貨ペアのみでトレードしていた方、どちらにとってもXMの仮想通貨取引はお得な点が多いので是非この機会にはじめてみてはいかがでしょうか?
下記のXM公式サイトでXRP/USDを確認できます。
下記のXM公式サイトで仮想通貨CFDを確認できます。
口座の開設がまだの方は、下記のリンクよりまずは口座を開設してみましょう。